ポスターや新聞広告も、テレビCMと同じく1993年から制作。登場する「おかいものクマ」たちはアートディレクター・ナガクラの手書きによるものだった。その後、テレビCMで立体的なクマが登場する2000年前後のタイミングで、グラフィック広告にも立体版が登場。現在では必要に応じて、「立体」と「平面」が使い分けられている。

クライアント:
株式会社そごう・西武
サン・アド:
AD+D:ナガクラトモヒコ / C:岩崎亜矢 / Pr:坂東美和子・中田佳和・丸山博之
サン・アド以外の方々:
CD+C:岩崎俊一(岩崎俊一事務所)/ C:岡本欣也・米田恵子(岩崎俊一事務所)
説明:
2014年「夏市」のポスターはテーマを「ジャングル」に設定して、ターザンのような服装に身を包んだクマが登場。「早い者勝ちは、狩りの掟だ。」というキャッチコピーだ。
説明:
おかいものクマが虫カゴを小脇に抱え、大きな虫取り網を手にした2012年「夏市」の広告。
キャッチコピーは「ほしいものには、汗をかけ」。
説明:
夏市・冬市がはじまった翌々年である1995年のポスター。おかいものクマがマフラーを巻いて立っている。初期にポスターは、このように素朴なテイストもものが多い。