松屋銀座から奥に入った通りに位置する銀座店。「外から美味しさが見えるお店」をコンセプトに、建築家の前田圭介氏と協業。銀座を訪れた人々が、つい中をのぞいてみたくなる店舗デザインを目指し、サーモン専門店として世界中どこにもない唯一のお店づくりを実現した。入口から飛び出したフライングサーモンの看板が目印だ。

クライアント:
王子サーモン株式会社
サン・アド:
CD:笠原千昌 / AD+D:福地掌・小林昇太 / C:公庄仁 / Pr:坂東美和子・山西栄輔
サン・アド以外の方々:
建築:前田圭介
店舗「銀座店」外観
説明:
2015年4月に全面リニューアルオープン。若い人も入りやすいお店に生まれ変わることで、以前よりも客層の幅が広がり、新規顧客の開拓を果たした。
店舗「銀座店」内観
説明:
同じ銀座にある様々な飲食系専門店をリサーチし、サーモン専門店ならではの店内インテリアを提案。きれいに陳列するだけではないライブ感、お客様が思わず前のめりになる商品構成まで考えた。客動線、照明計画、シーズンディスプレイに至るまで考え方と情報を共有し、すべてを連動してデザインした。
店舗「銀座店」内観
店舗「銀座店」内観
店舗「銀座店」内観