コーポレートメッセージ「ひとりの商人、無数の使命」を受け、「人間味のある商社」という伊藤忠商事の個性を伝えるグラフィックシリーズ。新聞紙面で目を引くために、個性的なイラストレーションで表現されている。日経広告賞の大賞を2014年、2016年、2017年に受賞。2年連続での大賞受賞は過去に例のないものとなった。

クライアント:
伊藤忠商事株式会社
サン・アド:
CD:葛西薫 / AD+D:岡本学 / Pr:脇達也・荒木拓也
サン・アド以外の方々:
CD:川島蓉子(ifs未来研究所)・山本康一郎(山本康一郎事務所) / C:国井美果(ライトパブリシティ) / 編集:伊藤総研 / Pr:矢花宏太(電通)・田保智世(ライトパブリシティ) / AE:城所未紀(伊藤忠ファッションシステム) / I:ココマスダ(「伊藤忠商事は、私です。」シリーズ・「はじめての使命」シリーズ)・平井利和(「ある商人」シリーズ)・田島征三(「か・け・ふ」シリーズ) / Ph:関めぐみ・平野太呂(「ひとりの商人、無数の使命」シリーズ)
新聞広告「伊藤忠商事は、私です。」シリーズ(2014年)
説明:
「人こそ財産」という同社の考えをメッセージするため、社員70名に取材を行い、7名の出演者を決定。各人の顔をイラストレーションで表現した。シリーズ最後に登場する子どもは岡藤社長(現会長CEO)。幼少期のモノクロ写真をもとに描き起こした。イラストレーターはニューヨークで活動するココマスダ氏。2014年日経広告賞大賞を受賞。
新聞広告「伊藤忠商事は、私です。」シリーズ(2014年)
新聞広告「伊藤忠商事は、私です。」シリーズ(2014年)
新聞広告「伊藤忠商事は、私です。」シリーズ(2014年)
新聞広告「伊藤忠商事は、私です。」シリーズ(2014年)
新聞広告「伊藤忠商事は、私です。」シリーズ(2014年)
新聞広告「伊藤忠商事は、私です。」シリーズ(2014年)
新聞広告「伊藤忠商事は、私です。」シリーズ(2014年)
新聞広告「ひとりの商人、無数の使命」(2014年)
新聞広告「ひとりの商人、無数の使命」シリーズ(2014年~2015年)
説明:
商人たちが「生活に豊かさを」と願い奮闘した実際の商いの数々を紹介するシリーズ。伊藤忠商事の6つのカンパニーごとに、「豊かさ」を一枚の写真で切り取った。
新聞広告「ひとりの商人、無数の使命」シリーズ(2014年~2015年)
新聞広告「ひとりの商人、無数の使命」シリーズ(2014年~2015年)
新聞広告「ひとりの商人、無数の使命」シリーズ(2014年~2015年)
新聞広告「ひとりの商人、無数の使命」シリーズ(2014年~2015年)
新聞広告「ひとりの商人、無数の使命」シリーズ(2014年~2015年)
新聞広告「はじめての使命」シリーズ(2015年)
説明:
新入社員の視線に立って同社の仕事を描く「はじめての使命」シリーズ。約140人の中から選ばれた新入社員のポートレイトをイラストに仕立てた。CMのナレーションを担当した笑福亭鶴瓶氏直筆の新聞広告は、すべての新入社員に贈るエールとなった。
新聞広告「はじめての使命」シリーズ(2015年)
新聞広告「はじめての使命」シリーズ(2015年)
新聞広告「はじめての使命」シリーズ(2015年)
新聞広告「はじめての使命」シリーズ(2015年)
新聞広告「ある商人」シリーズ(2015年~2016年)
説明:
歴代社長の若かりし姿をインパクトのあるイラストレーションで登場させた「ある商人」シリーズ。商いに向かう人間の普遍的な視点を描いた。モノクロームのイラストは平井利和氏。竹ペンで描かれた線がどこか懐かしくも新しい。東京ADC賞、二度目の日経広告大賞を受賞。
新聞広告「ある商人」シリーズ(2015年~2016年)
新聞広告「ある商人」シリーズ(2015年~2016年)
新聞広告「か・け・ふ」シリーズ(2017年)
説明:
伊藤忠商事が掲げる商いの三原則「稼ぐ・削る・防ぐ」をテーマにした「か・け・ふ」シリーズ。稼ぐは商人の本能。削るは商人の基本。防ぐは商人の肝。過去から未来に続く人間の営みの尊さを、絵本作家の田島征三氏の力強い絵で表現した。日経広告賞を二年連続で受賞。
新聞広告「か・け・ふ」シリーズ(2017年)
新聞広告「か・け・ふ」シリーズ(2017年)
新聞広告「か・け・ふ」シリーズ(2017年)