HAKUTSURU MARU
王道を行く。新しい顔で。

白鶴まる

始まりは、パッケージデザイン

1743年創業、日本有数の酒どころ・灘五郷に酒蔵を構える白鶴酒造。「香る純米香り織り」という新商品のパッケージデザイン開発の依頼を受けたことから関係がはじまる。アートディレクター・増田豊の提案は仕事を重ねるごとに信頼を獲得し、白鶴酒造の主力ブランド「まる」のリブランディングの仕事へと結実する。パッケージはもとより、TVCM・RCM、店頭グラフィックツールの制作と、総括的に手がけることとなった。

新しい一歩は慎重に

「まる」の誕生から40年。紙パック日本酒ブランドとして売上No.1を誇ってきた。しかし、ブランドを支えてきた主要顧客の高齢化は避けられず、このままでは将来的に売上の減少が懸念される。その現状を打破すべく、「若返り」の構想が図られた。No.1ブランドであるがゆえ、失敗は白鶴酒造全体を揺るがすことになる。次の一歩は慎重に。白鶴酒造との密な協議が重ねられた。

制作物

制作クレジット

クライアント
白鶴酒造株式会社
サン・アド
パッケージ:
CD:安藝哲朗 / C:安藝哲朗・本田直之 / AD:増田豊 / D :増田豊 / Pr:常木宏之・福地陽介
グラフィック:
CD:安藝哲朗 C:安藝哲朗・本田直之 AD:増田豊 D :増田豊 Pr:常木宏之・福地陽介
映像:
CD:安藝哲朗 PL+C:安藝哲朗・本田直之 Dir:柴田恭輔 AD:増田豊 D:増田豊 Pr:畠山雄栄・青山英樹 PM:石井快
サン・アド以外の方々
グラフィック:
Ph:新谷真博
映像:
DOP:梅根秀平 ギャファー:石塚真也(ラッキーライティング) 美術:長谷川功 フード:中澤裕子 ST:吉田幸弘 HM:石邑麻由 音楽:いいのまさし(iinomusic Inc.)