強いアイコン、強いコピー 寝る前に飲んで良い目覚めを迎える、というメッセージをいかに直感的に伝えるかが、パッケージの担う最大の使命だった。アートディレクターの増田は、夜の飲用を想起させるブランドカラー(濃紺)を設定。加えて、回復機能を端的に伝えるアイコンを開発した。そして、コピーライターの安藝が「朝が変わる。」のコピーを添えた。これまでのアリナミンブランドからすると、極めて異色の佇まいとなったが、店頭に並んだ際はポジティブな違和感を放っていた。パッケージデザインは、ブランドコミュニケーションの大きな旗印となって、世の中に拡散していく。

クライアント:
アリナミン製薬株式会社
サン・アド:
CD:福地掌 / Dir+PL:柴田恭輔 / C:安藝哲朗 / AD:増田豊 / Pr:南川高廣
サン・アド以外の方々:
ECD:辻毅(株式会社ADKマーケティング・ソリューションズ)