大漁旗

モダンなデザインで、差別化をはかる。 仙台を代表する笹かまぼこメーカーの鐘崎。ロゴやカラーリング改訂、ネーミングも含めたほぼ全商品のリブランディングをサン・アドが担当。仙台土産として有名な笹かまぼこは競合が多く、差別化をはかるため“モダン”なパッケージデザインを展開している。「大漁旗」は鐘崎の代名詞ともいえる主力商品。競合商品は商品名が筆文字のものが大多数であるのに対し、活字で力強く名前を入れ、下部のローマ字表記や背景の笹かまパターンで洗練された印象を持たせた。一連のリブランディングは一般のお客さまからも高い評価をいただいており、最近では新商品の開発に参加したり、新業態「鐘崎屋」のブランディングも担当するなど、仕事の幅が広がっている。

クライアント:
株式会社鐘崎
サン・アド:
CD+C:古居利康 / AD:吉瀬浩司 / D:瀬古泰加 / Pr:坂東美和子・荒木拓也
サン・アド以外の方々:
ECD:岡本有弘(東北博報堂)/ CD:野口健太郎(東北博報堂) I:川原真由美