町工場の技術をブランドへ昇華する。 金属加工の工場から始まり、たった数年で大人気アウトドアブランドに成長したmuraco（ムラコ）。ファウンダーと直接話し合いながら、ロゴマークのデザインやタグライン、ステイトメントなど、ブランドの立ち上げ期を中心にECサイトの開設までをサン・アドが手がけた。業界の慣習にとらわれず、これまでアウトドアギアでは避けられがちだった「黒」を積極的に採用する同社にふさわしく、シンボルカラーはブラックに設定。ロゴマークはブランドの頭文字「m」を、ルーツである金属加工を彷彿させるフォルムに仕上げた。ちなみに特徴的なブランド名はファウンダーの子どもの頃のニックネームである。