紀文グループ

らしさを見つめ、らしく伝える。 魚肉練り製品の製造を軸に日本の食文化を支えてきた紀文グループ。今後、グローバルに日本の食の力を提案していくにあたり、紀文グループの責任、存在意義を改めて定義し世の中に表明するプロジェクトが始まった。企業理念およびブランドメッセージ、ブランドステートメントの開発プロセスで強く意識したのは、将来への方向感や意志に加え、紀文グループ「らしさ」を大事にすること。社員へのヒアリングと綿密なディスカッションを重ねることで導き出した紀文グループ「らしさ」は、“すこやかなおいしさ” という言葉の発見に凝縮され、理念図のデザインにも活かされている。

クライアント:
紀文グループ
サン・アド:
ECD:大森清史 / CD:内藤零 / C:本田直之 / AD+D:増田豊 / ブランドPr:中田佳和 / ビジネスPr:徳永あかね
説明:
企業の想いをひとことで言い表したブランドメッセージ。一見ふつうの言葉にも思える “すこやかなおいしさ” は、業界内でもありそうでなかった、紀文グループならではの表現。そこに、日本の食を見つめてきた自負と、今後のグローバルを意識した姿勢を込めた。
説明:
紀文グループの想いを世の中に伝えるブランドステートメント。キーワードの “すこやかなおいしさ” をひも解きながら、これまでと変わらぬ姿勢、そしてこれからの決意を誠実なトーンで綴っている。