岩塚製菓

原材料であるお米への愛と、その人柄を言葉に。 黒豆せんべいでおなじみの岩塚製菓。商品は多くの方々に愛されているけれど、企業名と結びつきが弱いという課題からコーポレートメッセージを開発。会社は田んぼの中にあり、そこに湧き出る水で、おせんべいやおかきをつくっている。お米を愛し、お米と対話を重ねて生まれる商品と社員の皆さんのあたたかなお人柄を企業の個性と考え、「お米となかよし」という言葉とビジュアルを生み出した。

クライアント:
岩塚製菓株式会社
サン・アド:
C:片野陽子 / AD+D:島田陽介 / Pr:常木宏之・中川美幸
サン・アド以外の方々:
CD:神野禎治(ジェイアール東日本企画)・中森健司(ジェイアール東日本企画)
説明:
岩塚製菓の企業がもつ「まじめで正直な姿勢」と、岩塚製菓の製品がもつ「おいしさ」を常に意識しながら全体を構成した。お米のやさしい香りや味わいをイメージしてキーカラーを設定。「なかよし」という言葉がやわらかいだけに、あまり幼い印象になりすぎないように気をつけた。
説明:
原材料への思い、商品づくりへの思い、地元への思い、お客様への思いをまとめたステートメント。
説明:
新聞15段広告。「米菓のおいしさは世界中普遍的なものであってほしい」というクライアントの思いを表現するために、海外アーティストHaley Tippmannさんにイラストレーションを依頼。先入観を持たずに、米菓のある風景を表現してもらった。パッケージの細かい日本語まで丁寧に描いてくれたのも面白い。
説明:
新聞15段広告。「米菓のおいしさは世界中普遍的なものであってほしい」というクライアントの思いを表現するために、海外アーティストHaley Tippmannさんにイラストレーションを依頼。先入観を持たずに、米菓のある風景を表現してもらった。パッケージの細かい日本語まで丁寧に描いてくれたのも面白い。
説明:
駅看板ボード。2年目のグラフィック。こちらも海外アーティストのAmélie Fontaineさんに依頼。世界中の人が共感できる、リラックスした「米菓のある風景」を描いた。
説明:
駅看板ボード。2年目のグラフィック。こちらも海外アーティストのAmélie Fontaineさんに依頼。世界中の人が共感できる、リラックスした「米菓のある風景」を描いた。
説明:
新しいコーポレートメッセージを社内外の人にも知ってもらうために、名刺も一新。見やすく・使いやすくということはもちろん、食品メーカなので安心感や清潔感というものも大切にしながらデザインをするよう心がけた。