HAKUSHU DISTILLERY
鳥の目線と、人の目線で。
サントリー白州蒸溜所
50年に一度の大改修
2023年、サントリーの白州蒸溜所が竣工から50年目を迎えた。それを機に、生産設備から執務スペース、一般のお客様を迎える見学ツアーに至るまで全面的リニューアルするプロジェクトが動き出した。その名も「令和の大改修」。サン・アドは、全体のコンセプトの策定、展示の企画とデザイン、サイン計画、グッズの制作など、ブランドコミュニケーション設計に関わるすべてを担当した。クライアント、各分野のパートナー企業、サン・アドがひとつとなり、約3年の歳月を駆け抜けた。
白州の森、満を持して誕生
竣工以来「森林公園工場」を理念として掲げてきた白州蒸溜所。敷地内には野鳥の集まるバードサンクチュアリがあり、さらには、天然水 南アルプス白州工場も稼働している。いわば、自然と人とがひとつになったサントリーのものづくりを体現する森。蒸溜所の大改修を機にこの一帯を「白州の森」と名づけ、さらなるブランド価値向上を目指すこととなった。エクゼクティブ・クリエイティブ・ディレクター笠原の積年の思いがここに結実することとなる。
コンセプトは、「LIVE!」
蒸溜所の改修ともなればその規模は巨大で、関係する企業や職人たちも多岐にわたる。プロジェクト全体の足並みを揃えるためのコンセプトが求められるわけだが、そこに据えたのが「LIVE!」。このワンワードに込めた意味は、南アルプスの生き物すべての命が輝くこと、働く人がみな生き生きとしていられること、そして、訪れる人々がサントリーのものづくりを五感で記憶できること。「LIVE!」を北極星とし、それぞれが持てる力のすべてを発揮した。
制作物
制作クレジット
クライアント
サントリー株式会社 / サントリーパブリシティサービス株式会社
サン・アド
- ロゴ・ネーミング:
- ECD:笠原千昌 / CD+C:安藝哲朗 / AD:福地掌 / D:石田和幸 / Pr:岸良真奈美・福地陽介
- 空間デザイン:
- ECD:笠原千昌 / CD+C:安藝哲朗 / AD:福地掌 / D:石田和幸 / Pr:岸良真奈美・福地陽介
- パッケージ・プロダクト:
- CD:笠原千昌 / AD:小林昇太 / CW:三浦万裕 / Ph(商品撮影):上原勇 / Pr:岸良真奈美・重長奈津美・永井浩
サン・アド以外の方々
- 空間デザイン:
- イラストレーション:秋山花(白州の森全体図) / 展示物+サイン設計施工:丹青社(お客様エリア全般) / 内装設計施工:ILYA(Bar Hakushu+セントラルハウスGiftShop) / 建築設計:安井建築設計事務所(ビジターセンター+バードブリッジ) / 建築設計:MMA Inc.(Tasting Lounge+Hakushu Terrace)
- パッケージ・プロダクト:
- グラスデザイン+製造:菅原工芸硝子株式会社 / パッケージ製造:株式会社第一紙行






