2025年9月12日
「第24回日本鉄道賞」で、サン・アドがブランディングで携わった神戸市交通局のプロジェクト「KOBE KAWARU ACTION」が、「日本鉄道大賞」を受賞しました。
2025年9月12日に発表された「第24回日本鉄道賞」で、サン・アドがブランディングで携わった神戸市交通局のプロジェクト「KOBE KAWARU ACTION」が、「日本鉄道大賞」を受賞しました。
日本の鉄道開業130周年にあたる2002年に創設された同賞は、鉄道に関する施設やサービス、映画、楽曲、写真集、テレビ番組などを対象に、優れた取り組みを表彰しています。
鉄道ファンとして知られる棋士の藤井聡太さんが、前回に引き続き選考委員を務めており、第23回はJR西日本の新型「特急やくも」、第22回は新横浜線の開業にともなう相鉄線と東横線の直通プロジェクトが大賞を受賞しています。
今回(第24回)、大賞を受賞した神戸市交通局の「KOBE KAWARU ACTION」は、「駅から神戸をよくしよう。」をコンセプトに、神戸市営地下鉄の沿線価値とブランド力向上を図り、人口の誘引とにぎわいの創出につなげる広報プロモーション企画。
2024年3月から25年4月にかけて行われ、サン・アドはロゴ、ステートメント、キービジュアルなどを制作。デジタルサイネージや車内広告などに展開するとともに、神戸市営地下鉄の各駅で配布するタブロイド版の広報誌の編集・デザインを行うなど、クリエイティブを通じてブランディング全体に携わりました。